暗闇でMatterport撮影はできるのか？

様々な物件を撮影していると、改修現場や機械室など、暗くて光の少ない環境でスキャンする場面に遭遇することもあるでしょう。仮設照明を利用することも可能ですが、スキャンポイントによって仮設照明も移動する必要があり、手間がかかります。また場所や角度によってはカメラ本体が影になってしまうところも出てくるでしょう。

そんな時は、 カメラの上部に照明を取り付けることで解決できます。

Pro2、Pro3どちらも照明を取り付けることができますが、Pro3の場合は特に以下の点にご注意ください。

Pro3 に照明を取り付けるときの注意点

• 軽量のLEDライト を使用します。
• カメラの上にライトを置いた後、カメラの水平が保たれていることを確認してください。
  カメラが転倒する可能性のある場所にライトを設置しないでください。
• LiDAR ミラーやカメラレンズの視野を妨げないようにライトを配置します。
• 映画館と同じかそれより暗い環境で Pro3 を使用する場合は、照明を利用することをお勧めします。

Matterport の方でおすすめしている照明器具を紹介します。(本記事執筆時現在)
弊社ではお取り扱いしておりませんので、これらを参考に各自でお買い求めください。

	LITRA LitraTorch 2.0 (LT2202) ・2つ必要 ・充電式バッテリーで4時間持続 ・800ルーメン	Amazon
	LitraTorch ダブルマウント	Amazon
	GoPro 用吸盤マウント	Amazon
	接着剤取り付けディスク	Amazon

	LEDパネル照明 ・充電式バッテリーは高設定で 2.5 時間持続 ・5000ルクス ・84 LEDパネル ・明るい/広角ライト	Amazon
	取付用両面テープ(3M)	Amazon

どんな場面でもMatterportを使いこなすことで、顧客満足度を向上できます。Matterportにプラスアルファを加えることで、他社との差別化を図りましょう。弊社は、Matterportの正規代理店として、Matterportの導入をサポートさせていただいております。Matterportに関する疑問点やお悩みはぜひお気軽にご相談ください。