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2026.05.27

MatterportならBIMファイルが自動生成可能!サービス概要や費用を紹介

活用事例
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Matterport BIMファイル作成サービスとは?

MatterportのBIMファイル作成サービスは、MatterportPro3、Pro2カメラでプラントや建物、施設を3Dスキャンし、そのデータからのBIMファイル作成(Building Information Modeling)をMatterortが請け負うサービスです。BIMファイルは、建設や設計において非常に重要なデータであり、プロジェクトの設計、施工、メンテナンスの各段階で建物や施設の詳細なモデルを使った高度な計画を可能にしますが、BIMを作成するソフトウェアの技術習得の困難さから日本国内における浸透率はまだ低い状況です。

Matterportが提供するBIMファイル作成サービスは、RevitやArchiCADなどのBIM作成ソフトが使えない人や、人材が不足している会社にとって案件単位で作業を依頼できる便利なサービスです。

はじめてのかたは「Matterportとは?」も併せてお読みください。

MatterportでBIMファイルを取得する流れ

 

1,3Dスキャンの実施

Matterport Pro3 、 Pro2 カメラを使って、建物や施設の3Dキャプチャを行います。対象となる物件が広大であったり複数拠点にまたがる場合は撮影サービスを依頼することも可能です。

 

2,クラウドにデータをアップロード

キャプチャされたデータは Matterportクラウド にアップロードされ、撮影データの結合、画像処理の完了を待ちましょう(Matterportでは完成したデータを「スペース」または「プロジェクト」と呼びます)。そこからさらにBIMファイルへの変換を依頼します。

 

3,BIMファイル作成を注文

BIMファイルを作成したいスペースを選択肢アドオンメニューから「BIMファイル」を選択します 概算金額と納期の一覧が表示されます。 最後に注文ボタンを押して完了です。

 

4,納品されるもの

作成が完了すると下記のファイルがダウンロードが可能になります。 RVTファイル(Revit 2020以上に対応) DWGファイル(フロアごと) IFCファイル(プラットフォームに依存せず、任意のBIMソフトウェアで読み取りまたは編集可能) RCSファイル(ReCap点群) 詳細度はLOD200仕様を満たしています。

MatterportのBIMファイル作成の費用

BIMファイルの作成費用は、スペースをアップロード後に概算価格が分かります。事前の価格表は提供されていません。スキャンする対象物の大きさや複雑さに応じて変動しますが、一般的には1つのプロジェクトで数万円から数十万円ほどです。価格を決める要素は「床面積」と「どこまでBIM化するか(オプション)」の2点です。

 

オプションは下記のとおりです。

 

  • インテリア アーキテクチャ(デフォルト) :
    黒と白の点群に基づく、建物のインテリア アーキテクチャ、寸法、数量の既存の条件。

 

  • 建築とインテリア家具 :
    インテリア建築と、白黒の点群に基づくテーブル、座席、キャビネット、電化製品、キッチン要素、一部の壁備品などの既存の状態。

 

  • 建築と MEP :
    内部建築に加えて、黒と白の点群に基づいた機械設備、配管、配管、コンセントなどの目に見える MEP システムの既存の条件。

 

  • 建築、MEP、およびインテリア家具 :
    黒と白の点群に基づく、機械設備、配管、配管、およびコンセントを含むがこれらに限定されない、インテリア建築、家具、設備、および目に見える MEP システムの既存の条件。

 

  • 建築および複雑な産業用 MEP :
    機械、電気、配管に関連する目に見えるシステムだけでなく、建築以外のすべての機能の汎用モデルも含まれます。これは、機械室、電気室および電気スペース、データセンター、産業用建物などのスペース向けに設計されています。このオプションは、100,000 平方フィートを超えるスペースでは利用できません。

 

Matterport BIMファイル作成サービスを利用するメリット

 

1,短納期

最短で2営業日での納品が可能です。(床面積・注文オプションにより変わります)。「とにかく現況のBIMモデルが早く欲しい」という方にMatterportがお勧めです。なぜなら現地を撮影するPro3/Pro2はコストも安く、計測速度が早いからです。現況をBIM化するために点群データは必須ですが、点群データ取得するスキャナが高かったり、納期がかかるとBIMを使ったプロジェクトの初動が遅くなってしまいますね。

 

2,人材確保

BIMデータを作成できる技術者はまだそれほど多くなく、育成には時間もコストも掛かります。MatterportのBIMファイル作成サービスを利用すれば必要な時にあなたのためにBIMファイルを作成してくれるスタッフを必ず確保できることになります。

 

3,BIM活用の活性化

BIMモデルを作成するコスト、手間、前述の人材不足はBIMの活用を妨げる要因となります。プロジェクトの初期段階から手軽に利用できるMatterportのBIMファイル作成サービスを活用して競合との差をつけましょう。

 

デメリット

 

1,LOD200が仕様

Matterportによれば実際の納品物はLOD300に近いとのことですが、あくまでもLOD200が目安となります。それ以上の詳細度を求めるには他のサービスや内製化を検討する必要があるでしょう。

 

2,既存物件に限定される

MatterportのBIMファイル作成サービスはMatterport Pro3/Pro2で撮影された現地データが必ず必要となります。平面図からの作成や他の点群データからのBIMファイル作成は受けていません。

 

まとめと訴求

MatterportのBIMファイル作成サービスは、人材が不足いている企業でもBIMプロジェクトへの対応が可能になります。また手軽に注文できるので工事プロジェクトのBIM対応の裾野を広げることができるでしょう。ぜひMatterportのBIMサービスを検討してみてください。

 

現況のBIM化は野原グループにご相談ください

以下のような課題をお持ちの方は、ぜひご相談ください。

 

  • BIMの導入をしたいが、ハードルが高く悩んでいる
  • BIMファイルの作成を外注しており、できることならば内製化したい
  • BIMファイルの作り方が分からない
  • 3Dデータの活用方法に悩んでいる
  • 簡単なツールでBIMファイル化したい
  • BIMファイルのサンプルを見てみたい