【ユーザーガイド】Matterportクラウドのユーザーの招待方法 -2種類の権限付与について解説-

本記事では、Matterportユーザー様からよくあるご質問である、
「ユーザーの招待について」を取り上げます。
Matterportとは、実際の空間をスキャンし、その空間をそのままバーチャル上に生成する技術です。
アメリカのMatterport社が提供しているサービスで、Googleからも出資を受け、累計の資金調達額は100億以上にも及びます。
コロナ禍でユーザの行動スタイルがオンライン化したことをきっかけに、さまざまな業界業種でMatterportの導入が浸透しています。(2025/2/6時点)
詳しくは、Matterportとは?をご覧ください。
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組織のMatterportクラウドにユーザー招待をする方法
まずは組織のMatterportクラウドにユーザーを招待する方法についてご説明します。
ユーザーとは、組織のMatterportクラウドを一緒にご利用いただく、個人別アカウントのことです。
Matterportクラウドをご利用いただく際は、Matterportアカウントを作成いただく必要があります。
アカウント作成についてはこちらをご覧ください。
ご利用のMatterportクラウドに、ユーザーを招待する手順
手順1:「人のユーザー」を開く
Matterportクラウド左メニューの「人のユーザー」を開きます。
手順2:新しいユーザーを招待
「+新しいユーザーを招待します」をクリックします。
手順3:新しいユーザーへ招待メールを送る
招待したいユーザーのメールアドレスを入力。入力したメールアドレス宛にMatterport社から招待メールが送られます。
※既にMatterportアカウントを作成いただいているユーザーを招待する場合、Matterportアカウントに登録しているメールアドレスを入力してください。
手順4:ユーザーが招待メールから承認
ユーザーに届いたメールから、ユーザーが招待受け入れ(承認)をする必要があります。
以上で、新規ユーザーの招待は完了です。
一度招待したことがあるユーザーの再アクティブ化
ユーザー役割(ロール)について
次に、ユーザー役割(ロール)についてご説明します。
社内全員でスペースを編集することができたり、逆にスペースを編集できるユーザーを制限することができたり、運用次第では様々な使い方ができます。
ユーザー招待時には、2種類の役割を選択することができます。
・管理者
・共同作業者
役割(ロール)内容は以下の通りです。
ユーザー招待時に付与できるのは、
図にある3,4,5,6の役割のみです。
1,2の役割を付与(譲渡)する場合は、一度ユーザーを招待をした後に、
「人のユーザー」ページで行うことができます。
ご不明点がある場合は、
お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。