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2023.04.21

Matterport Captureアプリの使い方を7STEPで解説!注意点あり

機能紹介

Matterport Captureアプリは、Matterport撮影をする際、必ず必要になるアプリケーションです。

スキャンは簡単に進められますが、スキャン以外にもやるべき作業があります。

本記事では、Matterport Captureアプリの使い方と注意点について解説します。
Matterport Captureアプリで撮影が終わった後の流れについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

INDEX

Matterport Captureアプリの使い方を7ステップで解説

Matterportの撮影は、Matterport Captureアプリですべての操作を行います。

次の7つの手順で進めていきます。

 

  • Matterport Capture アプリアプリを・インストール
  • カメラとモバイルデバイス(iPad, iPhone, Android)をWi-Fi接続
  • 新しいジョブを作成
  • 右側に表示される白い丸でスキャン開始
  • 「窓」「鏡」の位置を指定
  • 不要部分をトリミング
  • 撮影データをクラウドにアップロード

 

だれでも簡単に撮影まで進めるので、ぜひ実践してみてください。

 

 

 

Matterport Captureアプリを使う際の注意点

Matterport Captureアプリを使う際は、次の3つのポイントに注意しましょう。

 

  • 定期的に撮影ポイントを確認する
  • スキャン完了のサウンドが鳴るまでカメラを動かさない
  • 撮影後はMatterportクラウドでデータを確認する

 

撮影で失敗してしまわないよう、事前に上記の注意点を把握した上で撮影に臨みましょう。

 

 

定期的に撮影ポイントを確認する

撮影中は、プレビュー画面で定期的にポイントを確認しましょう。Matterportは、AIを使って空間を合成しているので、空間情報や位置情報を正確に認識できない場合もあります。このスキャンミスに気づかず撮影を進めてしまうと、データ全体が歪んでしまい、撮影をやり直さなければならないことも。3〜5ポイント程度撮影したら、データに異常がないかチェックすることをおすすめします。

 

 

スキャン完了のサウンドが鳴るまでカメラを動かさない

Matterportカメラは、1スキャンが完了すると2回サウンドがなります。1回目のサウンドは、スキャン完了の合図であるため、音が鳴る前にカメラを動かすとデータに歪みが生じてしまいます。2回目のサウンドは、読み取りが完了し、次のポイントをスキャンし始められるタイミングで鳴ります。最短で撮影を進めたいのであれば、1回目と2回目の間でカメラの移動を完了させることを意識してみましょう。

 

 

撮影後はMatterportクラウドでデータを確認

クラウドで撮影したデータがきちんと生成されているか確認しましょう。大規模な施設だと、アップロードに時間がかかるケースがあり、1日程度かかるケースもあります。データチェックでは、次のようなポイントを見ることが重要です。

 

  • 3Dモデルが正確に生成されている
  • 不用物の映り込みがない
  • 「窓」「鏡」が正しく設置されている

 

3Dデータに黒抜けがあった場合は、窓や鏡を再設置する必要があるため、
Matterport Captureアプリで設置位置を調整し再アップロードしましょう。

Matterport撮影はMatterport Captureアプリだけで進められる!

Matterport撮影をする際、操作はすべてMatterport Captureアプリで行うため、
必ず使い方を覚えておく必要があります。
また、Matterportアプリがインストールされた
モバイルデバイス単体でも3D撮影をすることができます。

 

iPhoneでMatterport撮影!使い方やPro2カメラとの違い解説

 

今回解説した手順を踏めば、だれでも簡単にスキャンを進められます。ただし、完璧なデータを生成するには、定期的にデータを確認しながら、エラーが出た際にも柔軟に対応する必要があるのです。
弊社は、日本に3社しかないMatterportの正規代理店です。

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上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。